※克克設定について※
※完全自己満足で設定しています。捏造たっぷり。独自世界どっぷり。
※無駄に細かく設定しててうざいです。
※キャラクターにインタビュー形式で痛々しいです。



First...
∞人物像∞
●眼鏡:ノマにメロメロのネロネロのデロデロ*鬼畜成分0%*バカ*モンブランが好き*子供舌*暗いのが苦手(克服済)*ノマを狙う御堂さんを警戒している●ノマ:かっこいい眼鏡が大好き*おかん気質*たまにあほの子*おくちのテクニシャン*御堂さんはビジネスマンとして憧れの尊敬する上司●御堂さん:佐伯克哉くんが好き*でもメガネをかけた時はなぜか冷たくされるのでちょっと苦手*メガネひとつでどうしてあんなに雰囲気が変わるんだろうと思っている*若干へたれ
∞時系列∞
1982年12月31日:佐伯克哉生誕2006年01月:サンライズ・オレンジ発売2006年12月:ノマ、メガネ渡される、眼鏡覚醒*プロトファイバー発売*克克出会う2007年03月:プロトファイバーノルマ達成*克克自宅内でのみ常時完全分裂同棲生活スタートv2007年05月:克哉MGN移籍2007年06月:克克現在のマンションにお引っ越し
∞御堂さん以外の人々∞
●本多:親友*克哉のことが好き*でも無自覚*多分一生●片桐さん:元上司*近い将来、街で出会った美少年と何かあるかもしれない●太一:元ご近所さんで行きつけの喫茶店のバイトくん*引っ越したあともたまーに行く*友達*克哉のことは大好きだけど恋愛感情ではない*ノマのことは克哉さん、眼鏡のことはメガネの克哉さんと呼ぶ*家業を継ぐ●秋紀:眼鏡覚醒直後、克哉は生粋のゲイであるということを改めてきちんと確認するために入ったゲイバーで出会ったボーイくん*18歳以上*ちょっとお話ししただけでヤッてはいない*のでノマとは面識がない*近い将来、街で出会ったさえないおじさんと何かあるかもしれない※本多以外の人たちは今後も克克SSに出てくる予定はないです。




克克妄想オリジナル設定について、佐伯克哉さんにお話を伺いました。

──おふたりはいつから分裂しているの?
プロトファイバーの販売目標が達成した直後くらいからです。
家に帰ったら勝手にふたりになっていました。
最初はびっくりしたけど、元に戻る様子もないのでふたりでいることを楽しんでます。


──分裂するのは家の中だけなの?
はい。
外に出る時は、先に外に出た方の『佐伯克哉』に統合されて、もう片方の姿は消えちゃうんです。不思議ですよね。
一歩でも外に出た瞬間に必ず統合されるので、どちらかが家に残って留守番とか、ふたりで一緒に出掛けたりはできません。
統合された方も、意識はちゃんと『佐伯克哉』の中にあるので、今日どういう仕事をして誰と会って、ということは大体わかります。
あ、大体っていうのはオレの場合で、<俺>の場合は、一挙一動、ひと言漏らさずちゃんとわかってるみたいですけど。
家の外では体はひとつだけど、眼鏡の着脱で意識の切り替えは可能です。
ただ、例えばオレが『佐伯克哉』として表に出ている時は中にいる<俺>にオレの思考も何もかも全て筒抜けですが、オレには<俺>の考えてることは一切分かりません。逆の場合も同じです。なので、頭の中で会話するとかそういう意思疎通はできません。


──お勤めは?
プロトファイバーの販売実績が評価されて、MGNに引き抜かれて今は商品企画開発部第一室に所属しています。

──お住まいは?
前に住んでいたアパートは実質ふたり暮らしになってかなり手狭になってしまったので、MGNに移籍してお給料が上がったということもあって、ちょっと広めの1LDKのマンションに引っ越しました。
駅から徒歩十分以内で高層階で寝室とバスルームがひと続きの間取りで何よりも重要な防音性に優れたマンション、っていう<俺>のわがままのせいで、部屋探しにはすごく苦労しました。


──御堂さんてどんな人ですか?
え?御堂さん?なんでいきなり……。
御堂さんは、ビジネスマンとして憧れの存在です。
すごく厳しいけど、それだけ仕事に真摯で誇りを持ってて、常に今以上を考えて最善策を実行して必ず結果を出す完璧な人だと思ってます。
それに、たまに食事に誘ってくれて、美味しいご飯と美味しいワインをごちそうしてくれる、部下思いの優しい人でもあります。


──もうひとりの自分のことどう思ってますか?
えーと、こんなこと言うのはちょっと悔しいけど、御堂さんとは違った意味で、憧れの存在です。
あんな意地悪で嫌味で捻じ曲がった性格にはなりたくはないけど、なんでもできて、自分に自信があって、強くて、いつでも前を向いて堂々としてるとこは、オレとは正反対で正直羨ましいし…………かっこいいです。


──ちょっと眼鏡かけてもらっていいですか?
あ、はい。

 ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

──御堂さんのこと嫌いなんですか?
別に嫌いなわけじゃない。
仕事のスタンスが案外俺と共通しているし、部下の意見にも柔軟。仕事上は、信頼できるいい上司だと思っている。
が、しょっちゅう食事に誘われたりするからな(<オレ>が)。うっとうしいんだ。
この前は、自宅にいいワインがあるから一緒にどうだと言ってきた(<オレ>に)。連れ込んでナニをするつもりなんだまったく。
そういう意味で、(<オレ>にいつ手を出してくるか)油断できない男だから、付け込まれないように邪険になるだけだ。


──もうひとりの自分のことどう思ってますか?
あいつは俺だ。どう思ってるも何も、それだけだ。
(訳:あいつは俺の愛しい半身。あいつの頭のてっぺんから足の先まで髪の毛一本何もかも全てが俺だけのもの。ああ<オレ>かわいいよ<オレ>ぺろぺろ)